還元剤の酸化により放たれる電子が金属イオンに転移し、金属皮膜を形成するめっき法。
表面処理仕様書
JIS記号 | ELp-Fe/Ni-P3(鉄素地上めっき膜厚3μm |
色調 | 光沢電気ニッケルとほぼ同等 |
組成 | Ni:92-94% P:6-8% |
皮膜硬度 | 550±50Hv(めっき上がり時)400℃1h熱処理品は約800-900Hv |
比重 | 7.9(400℃以上で熱処理したものは7.8) |
溶融温度 | 890℃ |
電気抵抗 | 60micro-ohrms/cm/c㎡(400℃熱処理で1/3に低下) |
熱膨張係数 | 13×10-6cm/cm/℃ |
熱伝導度 | 0.0105-0.0135cal/cm/sec・℃ |
均一性 | 指定膜厚に対する精度±10% |
密着性 | 電気めっき皮膜より剥離しにくい |
気孔性 | 素地金属の影響を強く受ける |
耐食性 | 純ニッケルとほぼ同等 |
組織 | 非晶質(熱処理250℃以上で結晶化) |
摩擦抵抗 | 電気めっきより良好。650℃熱処理品は、硬質クロムと同等。 |
注意点 |
|
表面処理仕様書
品目 | 金 |
記号 | Au |
種類 | 24K |
特性 | 電気伝導性 |